研修情報
喀痰吸引等研修2025年度~
研修について

当講座では★だけを行い、修了を目指します。(手順解説・半固形型は必要な方のみ)
基本研修と演習がまだの方は介護福祉士実務者研修
(申込み期限7月末 介護福祉士取得者)
(申込み期限4月10日 無資格者)を受講してください。
実地研修のみの方は3月31日まで受け付けています。(年度内いつでも受け付けています)
どれを申し込んでよいのか分からない方はこちらで調べることができます。
日程
実地手順解説(16時間)が必要な方

基本研修+演習が必要な方

半固形型の演習が必要な方

受講料
Aコース | Bコース | Cコース | Dコース | |
---|---|---|---|---|
受講料内訳 | 実地研修のみ受講する方 | 実地研修手順解説の科目(16時間)を対面授業で受けていない方 | 演習時に半固形型の演習を受けていない方で今後業務で半固形型を行う予定のある方 | Bコースと Cコースを同時に受ける方 |
スクーリング料 | – | ¥16,000 | ¥8,000 | ¥24,000 |
テキスト代※1 | ¥2,420 | ¥2,420 | ¥2,420 | ¥2,420 |
保険料(1年間)※2 | ¥2,000 | ¥2,000 | ¥2,000 | ¥2,000 |
事務処理代 | ¥5,000 | ¥5,000 | ¥5,000 | ¥5,000 |
合計 | ¥9,420 | ¥25,420 | ¥17,420 | ¥33,420 |
- ※1テキスト不要の場合(既に所持している等)、テキスト代は徴収しません。
- ※2受講開始より1年を経過し、2年目も引き続き実地研修を継続する場合は保険料(2,000円)が別途かかります。
- ※受講料は受講決定後、所定の期日までに銀行振込により徴収します。(振込み手数料は受講者の負担とします)
- ※領収書は振込み時の控えを領収書に代えるものとします。
- ※支払いのあった受講料は、研修開始日より2年間有効とし、受講者は期間内に研修を修了しなければなりません。
- ※やむを得ない事情により開始前までに受講を辞退した場合は受講料を返還します。返還にかかる手数料については申し込み者側の負担となります。
対象者(受講資格)
以下の要件を満たす方に限ります。
[1]
新潟県中越地域(田上町・加茂市・三条市・見附市・長岡市・出雲崎町・刈羽村・柏崎市・小千谷市・魚沼市・南魚沼市・十日町市・津南町・湯沢町) に住所がある又は新潟県中越地域に所在する高齢者施設・障害者施設等に勤務している方
[2]
本研修の該当するカリキュラムを受講できる方。 (基本研修が終わっている方は実地研修のみ受講となります)
[3]
実地研修実施場所に、口腔内、鼻腔内及び気管カニューレ内部の喀痰吸引、胃ろう又は腸ろうによる経管栄養、経鼻経管栄養を必要とする利用者がおり(注)、ご利用者の研修協力が得られる方。 (注) 2号研修については行った行為に対して修了証が発行されますので、行おうとする行為のいずれか対象となる利用者がいることが必要となります。
[4]
喀痰吸引等指導者講習修了者が在籍しており、指導者のもと、所属法人施設・事業所(登録特定行為事業者または登録喀痰吸引等事業者)で実地研修を行うことが可能な方
[5]
実地研修を行う施設・事業所の長から、実地研修に協力することについて承諾を得ることができる方
学習内容
研修内容
1 基本研修(講義)
大項目 | 中項目 | 実施時間 |
1 高齢者及び障害児・者の 「たんの吸引」実施手順解説 |
8 | |
(1)喀痰吸引で用いる器具・器材とそのしくみ、清潔の保持 | 1 | |
(2)吸引の技術と留意点 | 5 | |
(3)たんの吸引に伴うケア | 1 | |
(4)報告及び記録 | 1 | |
2 高齢者及び障害児・者の 「経管栄養」実施手順解説 |
8 | |
(1)経管栄養で用いる器具・器材とそのしくみ、清潔の保持 | 1 | |
(2)経管栄養の技術と留意点 | 5 | |
(3)経管栄養に必要なケア | 1 | |
(4)報告及び記録 | 1 | |
合計時間 | 16 |
2 基本研修(演習)
(1)第一号研修
行 為 | |
経管栄養 | 胃ろう又は腸ろうによる経管栄養 (半固形型の演習のみを行う) |
(2)第二号研修
行 為 | |
経管栄養 | 胃ろう又は腸ろうによる経管栄養 (半固形型の演習のみを行う) |
3 実地研修
(1)第一号研修 第二号研修
行 為 | 実施回数 | |
たんの吸引 | 口腔内の喀痰吸引(通常手順) | 10回 |
鼻腔内の喀痰吸引(通常手順) | 20回 | |
気管カニューレ内部の喀痰吸引(通常手順) | 20回 | |
経管栄養 | 胃ろう又は腸ろうによる経管栄養 | 20回 |
経鼻経管栄養 | 20回 |
実地研修においては、①口腔内及び②鼻腔内、③気管カニューレ内部、④胃ろう又は腸ろう、⑤経鼻経管栄養から、1号は①②③④⑤の5行為すべてを、2号は①②③④⑤の5行為の内、いずれかの行為を実地する必要があります。
実地研修関係書類
委託契約時に提出していただく書類
実地研修時に使用する書類
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実地研修実施要領
実地研修について記載したものです。この要領に基づいて実地研修をお願いします。 -
実地研修評価票
(口腔)*14時間研修修了者は免除(鼻腔)
(気管カニューレ内部)(胃ろう・腸ろう)
(経鼻経管栄養) 評価の視点(参考資料)
実地研修修了時に提出する書類
参考様式
実地研修で活用する場合は、必要に応じて変更を加えてください。
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別添様式1
「喀痰吸引等業務(特定行為業務)計画書」 -
別添様式2
「喀痰吸引等業務(特定行為業務)の提供に係る同意書」 -
別添様式3
「喀痰吸引等業務(特定行為業務)実施状況報告書」 -
別添様式4
「喀痰吸引等業務 ヒヤリハット・アクシデント報告書」 -
別添様式34
「介護職員等喀痰吸引等指示書」