施設からのお知らせ

ともにつくるおこめ「稲穂」

2022年09月13日
わしま

 穂が出てからひと月半くらいで稲刈りの時期を迎えるそうです。…となると、わしまの稲刈りは9月末ごろ?いよいよかあ。このワクワク感、いいですね!

 稲の色もだんだんと茶色になってきました。ネットを張っているので少し緑っぽいですが、全体的に黄金色に近づいてきたように思います。
 こうやって眺めてみると、立派に育った感じがしませんか。

 穂は色や形、姿勢を少しずつ変えながら「稲穂」らしくなっていきます。毎日ちょっとずつなんですけど、違うんですよね…

 そしてこの「稲穂」、見てください。籾にでんぷんが送られて玄米になっていくんですが、この過程を「登熟」っていうんだそうです。籾をひと粒開いてみたら、ちゃんと実が入ってました。

日を追うごとにゴールが近づき、盛り上がっていく気分と同時に、なんだがさみしい気持ちにもなってしまいます。
 だがしかし!まだまだです!集中です! あと少し…がんばって、走り切ろう!

次は「落水」です。

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