春に収穫した“玉ねぎ”は出荷第一号を飾ってくれました。前年のバケツ稲づくりで残った土を混ぜて耕した畑に苗を植えて…ひと冬越して、今年は山ほど収穫できました！
　そんな訳で、いろんな思い出を作ってくれた“玉ねぎ”を、来年の収穫のために植えました。

　今年もバケツ稲で残った土を活用していて、平たく畝を作って、小さくて細い苗を３５０本植えました。ちなみに今年の品種は「泉州黄玉」です。

　実習中の学生さんも、ご利用者や職員と一緒になって植えたんですが、「みんなで植えてやるっや」と慣れた手さばきで次々に植えていく姿がどこか若々しい…というか、皆さん若い！

　この日も下校する子どもたちにも声を掛けながら、寒さを温かさに変えるくらい…みんなでがんばりました！

　この記事を書いている「今日」は大雪で、外はもさもさの雪…畑の苗たちは雪に覆われています。

　来年の春も収穫を楽しめますように！