ご利用者に耕していたたいた畑に「聖護院かぶ」のタネを蒔いて、待つこと２月ちょっと…
職員が追肥をしたり、ボランティアの皆さんに周囲の草取りをお願いしたくらいで、ほとんど手が掛からないまま育ってくれました。

寒くなり始めて、ちょうどいい頃合いにかぶを収穫しました。ここからはご利用者の皆さんが袋詰め…大きめのかぶと葉がそのまま入るようにと、今回は長さのあるボードン袋を急きょ調達してきました。できあがった商品は全部で１０袋。自分たちで食べる分を引いて、今回出荷するのは１０本…という訳です。

道の駅の農産物直売所には週末の土日に出荷しました。売れ行きはまあまあで、２本残しで８本売れました！（よかったあ）ちなみに販促用のＰＯＰの絵は職員の手書きしてくたれたものです。生産？している風景や様子が伝わるといいなと思います。
まだ畑にはだいこんが植えられているんですが、とりあえず今シーズンの出荷作業はこれで締めくくりにしました。

ご利用者の皆さん、お疲れさまでした。農産物直売所の皆さん、お世話になりました。商品を買ってくださった方にも心より感謝申し上げます。

※出荷作業は終えましたが、今年の「ともにつくるやさい」の取り組みはもう少し続きます。