毎年恒例のさつまいも掘りです。

６月に和島こども園の園児たちに植えてもらったさつまいもの苗は、今年も（たぶん）順調に生育してくれました。さつまいもって、周りから見ても葉と茎がわんさかと生い茂っているだけで、土の中まではわからないんですよね。そうなると、掘ってみてのお楽しみです！

さあ、園児の皆さん…盛大に掘りまくってください！

ツルはみんなで「よいしょ、よいしょ」って、声を掛け合って引っこ抜いていきます。

「みて、みて！こんなのがとれた」そうそう、大きいおいもや小さいおいも…出てくるおいもは様々です！

「これ、おれの」「これ、わたしがもってかえる」いいですね！お互いに見せ合うのも仲がいい証です。

がんばって、みんなで一緒に掘ったから…

「また、やりたい」ってうれしい一言も。

畑のさつまいもを掘ってくれたのは年長さんでしたが、当日は年少さんもお散歩しながら見学されていました。「わたしもほりたい」と興味を持ってもらえたんですが、今年は大きな声で「がんばれーっ！」と応援団になっていただきました。

こども園の先生方も私たちと同じように感染対策で相当ご苦労されているはずなんですが、子どもたちのために一生懸命に「いつもどおり」にサポートされている姿をみて、私たちも「いつもどおり」にがんばろうと思いました。

 

また、こども園では畑でさつまいもを植えたり、掘ったりする機会をとても楽しみにされているそうです。私たちの施設の畑でよければ、どんどん楽しんでください！

子どもたちが「いつもどおり」元気いっぱいに掘ってくれたさつまいもは少し寝かせたあと（甘みがでます）、ご利用者の皆さんと一緒にいただこうと思います。きっと、喜ばれます。

和島こども園の皆さん、本当にありがとうございました。