施設からのお知らせ
和島地域作品展に出展
2021年11月29日
わしま
少し前になりましたが、和島地域作品展に参加してご利用者の皆さまが作った作品を展示させていただきました。いつもの「生涯学習フェスティバルinわしま」は今年もコロナ禍のために内容を変え、作品展示を中心とした開催となりました。だけど、和島地域の文化活動はコロナに負けていません。今年もすばらしい作品展になりました!
施設からは毎年恒例になったタペストリーを中心として、多くのご利用者の作品を展示しました。今年はグループホームの作品づくりを通した活動が土台になっていて、施設内のホール、WEBでのオンライン、地域の中での開催へと、活動のフィールドを広げてきました。
とくにタペストリーは今年で4年目の連作です。「四季」を表現したものからはじまり、その翌年に「春」、昨年は「夏」、そして今年は「冬」。
「冬」のデザインには和島地域を象徴する「越後線のかぼちゃ電車」「和島地域の木“やぶ椿”」が描かれています。
和島地域作品展には、和島地域で活動する多くの団体が参加されていました。和島こども園の子どもたちの作品もあり、会場には陶芸、パッチワーク、切り絵、彫刻、洋画、水墨画、ドライフラワー、てまり、絵手紙、版画、書道、表装、写真…など、たくさんの作品が一堂に展示されていました。
展示を終えたあとは施設の中でも…。作品展での展示の様子を写真で紹介して、ご利用者の皆さまと一緒に観覧させていただきました。
和島地域は文化活動をとても大切にしているので、「ともに、生きていく」私たちも取り組んでまいります。