今年も感染症対策を講じてのデイキャンプになりました。今できることの中で楽しんでいただこうと計画を立て、開催は２日間に分散して、いつもの顔ぶれで秋のひとときを過ごしました。

 

開会宣言と準備体操を済ませたら、まずは屋外活動。シーズンを終えたサルビアのプランターを使って、土を作ってチューリップの球根を植える作業を職員と協力して行いました。気温は少し高めでも風が程よく冷たくて、デイキャンプにはちょうどいい日になりました。春にはたくさんのチューリップで皆さまをお迎えします。

 

昼食に向けた活動の一つが「焼いも」です。畑で採れたさつまいもを新聞紙とアルミホイルで包んで下ごしらえ。窯でゆっくり焼いて…わくわくする待ち時間です。

 

そしてもう一つの活動が「手作りピザ」。その場でピーマンとバジルの葉を摘み、畑で採れたトマトとバジルで手作りしたトマトソース＆バジルソースに注目です。これを手作りのピザ窯で焼くこと２～３分。香ばしさを漂わせながら、おいしく焼き上がりました。

 

この日は天候が悪かったのですべて屋内開催となりました。午後はチューリップの球根を植えましたが、昼食前は少し広めのホールを使って、けん玉やお手玉などの昔遊びを皆さんと楽しみました。

 

この日の活動も「手作りピザ」。今回は食パンの上に畑で採れた野菜をトッピングして、オーブントースターで焼いたピザトーストです。

 

昼食は「さつまいもごはん」です。和島こども園の子どもたちがたくさん掘ってくれたさつまいもを使って炊き上げました。今年のさつまいもは大きいものばかり…。

今年のデイキャンプも限られた状況下ではありましたが、初日は見事な秋晴れのもとで久しぶりに自然の風と陽気に触れ、2日目も外は冷えても館内を少し暖かくした中で、日常＋αの活動を行いました。

参加された皆さんの表情がとにかく眩しかったのが一番の思い出になりました。