12月12日(木)に「福住ラボ（施設内研修）」がサクラーレ福住の1階地域交流スペースで行われました。

今回の研修テーマは、「感染症に関わる業務継続計画（BCP）について」となります。
まず、業務継続計画（BCP）とは、「大地震等の自然災害、感染症の蔓延、テロ等の事件、大事故、サプライチェーン（供給網）の途絶、突発的な経営環境の変化など不測の事態が発生しても、重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間で復旧させるための方針、体制、手順等を示した計画」のことを言います。

感染症スキンケア（褥瘡予防）対策委員会の委員からの講義後、数グループに分かれて委員からの指導を受けながら、実際に感染症が発生した際に着用するガウン着脱を実践しました。

講義をきいて実践することで手順の再確認や新たな知識習得に繋がったと思います。 感染症は予測できない部分もあるため、日頃から感染症予防を行いご利用者や職員の安全確保に努めて、いざという時に対応できるように準備しておくことで、安定したサービスの提供や安心できる生活を継続できるように努めていきたいと思います。