12月初旬、本格的に寒くなり冬を感じる季節になりました。
さて、3階特別養護老人ホームにてカフェレクリエーション☕を行いました。

ご利用者と日々会話する中で、「昔は喫茶店がたくさんあって、コーヒーをよく飲みに行っていた。」「淹れたてのコーヒーの香りが好きで昔は朝の食後にコーヒーを飲んでいた。」など数名の方からコーヒーや喫茶店のお話しがありました。しかし、昔ながらの喫茶店は減り、狭く行くことが難しくなっております。そこで、施設に入所されていても懐かしい喫茶店の雰囲気や香り高いコーヒーを楽しんでいただけないかと考えて企画しました。

職員が襟付きシャツにエプロンを着用し店員に模し、コーヒーをハンドグリップで入れたり、喫茶店定番の飲み物と軽食を数種類（コーヒー・紅茶・ココア・メロンフロートなど）用意し、提供しました。また、希望された方は職員付添いのもと、ご自分でコーヒーの豆を挽いたり、ホットケーキ作りを行いました。ホットケーキを食べることが難しい方には、コーヒーゼリーを提供しました。

ご利用者の皆様、施設オリジナルの喫茶店の雰囲気や香り高いコーヒーを楽しんでいただけたかと思います。