９月になり夜間は涼しい日も増えてきました。
さて、今回も５階サービス付き高齢者向け住宅のご利用者より１階飾り棚に装飾をしていただきました。
今回のテーマは、「秋のお月見・兎バージョン」となります。

秋の「お月見」は、昔からある日本の風習であり、月の日から約１５日目に満月になる夜を「十五夜」、１年で最も美しい秋は「中秋の名月」と呼ばれています。今年は９月１７日（火）の予定なので、ぜひ夜空を見上げてみてください。
職員・ご利用者・ご家族・見学者など、可愛い兎が庭でお月見をしている装飾に足を止めて見られる様子が多く見られています。

壁掛けの着物写真は、「早春山荘鷲鳶文小袖」という着物で、石川県加賀百万石の博物館で展示されており、以前テレビでも紹介されたことがあるものです。

飾りつけを通してご利用者より多くのことを学ばせていただいています。
来館した際はぜひお立ち寄りいただければと思います。