令和６年、夏。
私たちは今年も、認知症高齢者の社会参加活動「ともにつくるやさい」に取り組んでいます。

活動フィールドとなる「0.5アールの畑」はとても小さいんです。
「雨が降っても通える畑に・・・」と整備した花壇型の菜園と、毎年少しずつ増えていった菜園プランターを合わせた“農地”の合計がだいたい50㎡だったので、「0.5アールの畑」になりました。

玉ねぎ、じゅがいも、いんげん、えだまめ・・・（今年のバリエーションはとっても豊富で、最近ではオクラも追加！）
畑って毎日様子が変わっていくから、話題は尽きません！
土づくりや苗植えは楽しいし、収穫はうれしい。けれど、水の心配をしたり、野生動物にも食べられたりと、とにかくいろんなことが起きます。

プロじゃないので、出荷は「不定期、不定量、不定形」が基本。だからこそ、私たちの身の丈にあったペースで続けていけるんだと思っています。（一部は収穫が始まっています！）
さてさて、今年も出荷先となる「道の駅良寛の里わしま」の皆さまには大変お世話になり、また多くの関係者の皆さまにもご支援をいただいています。
地域の皆さまとともに、取り組みの趣旨を開拓し、ご利用者とともに楽しんでいきたいと思います。