先月、サービス付き高齢者向け住宅において、今年度最後の運営懇談会が行われました。

今回は『「健口」に過ごすために』と題して、協力歯科医院でもある佐藤歯科医院の佐藤先生と歯科衛生士の皆さんからご講義いただきました。

平成元年から“８０歳になっても２０本以上自分の歯を保とう”という「8020（ハチマルニイマル）」運動が推進され、年々達成率は上昇しているそうです。

ハブラシの交換時期や、磨き方など、具体的に教えていただきました。

適切な口腔ケアを行うことで、誤嚥性肺炎などの予防になります。

最後に「ブローイング」という口腔機能訓練を実施しました。

息を吐く力は誤嚥予防に大切であり、食べ物が間違えて気管に入った時に出す力になります。

1人1人、吐く息でコマを回せるか実践しました。

コマをいただいたので、皆さんブローイングの自主トレーニングができそうです。

２月はリクエスト週間があり、醤油赤飯をいただきました。

いつまでも健康で、おいしくごはんを食べたいですね。

佐藤歯科医院の皆様、大変ありがとうございました。