10月、サービス付き高齢者向け住宅で運営懇談会が行われました。

今回は久しぶりに、外部の講師をお招きして講演いただきました。

いつも訪問マッサージで来所して下さる、株式会社トクエンメディックの矢野様です。

テーマは『予防で延ばそう！健康寿命』

健康寿命とは、「健康上の問題で日常背活が制限されることなく生活できる期間」のことです。

加齢によると考えられていた病気や虚弱状態は、筋量や筋力の低下に関係しており、筋量の低下がきっかけで病気になる場合もあるとのことです。

だからこそ、適度な運動を継続し、筋力の維持向上に努めることが重要です。

ということで、手軽にできる運動をいくつか紹介していただきました。

上半身ひねりに足踏み、つま先上げにおじぎ運動…。

足の甲を動かすのも柔軟性を高め、転倒予防に役立つのだそうです。

冨田施設長も実践中…。

最後は体を動かしながら、考える脳トレも。

文字を読むのではなく、文字の色を言うのだそうです。

「赤！　いや、青だった！」

「白！え？あー黒かー！」

と、最後は皆さん笑顔で会を終えました。

ご利用者にも職員にもたくさんの収穫があった講演でした。

皆さん、これからもぜひ「健康寿命」を伸ばして、いきいきと過ごしていただきたいです。

矢野様、大変ありがとうございました。