今年はちょっと心配な感じでこの日を迎えました。

…実の入りがよくなさそう

…稲も細くてドサッとした重みがない

…しかも、最近は天気がすぐれない

　でもね、仕方ないんです。これが自然の中で生き育つものの宿命です。そういう年もあるんです。

　と、言い聞かせながらこの日を待っていました。稲刈りは数日に分けて行って、なんとか天日干しまで進めることができてほっとしています。

　「硬くなってなかなか切れねえな」「（籾が）スカスカであんまり穫れないかもね」などなど

　こちらは稲と離れて寂しくなってしまったバケツたち。そして、まずは早く乾いてほしい稲たち。

　職員からも「思ったより力がいるんですね」「実が入ってないけど、今年は暑かったから仕方ないね」と…

　縛り方とか、いろいろご利用者から教えてもらったけれど、結局できなくて縛って干していただきました。

　さあ、ここからは一気に工程を進めていくことになります。

ゴールは秋のデイキャンプ！企画や準備も進んでいます。みんなでがんばっていこう！

次は「脱穀」の予定です。

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