実は小松菜の収穫が第一号だったんですが、この日は冬前に植えておいた玉ねぎを収穫しました。
　少しずつ実を大きくしてきた畑の玉ねぎたち。葉が倒れてきて、今が収穫のとき！とばかりにご利用者と職員で収穫へ。

　畑に到着すると、すぐに収穫スタートです。根っこがしっかりと付いているんですが、玉ねぎはサクサクと土から抜けるんですね。小気味がいい…ってこんな感じなんでしょうか。

　思わず「いい玉ねぎらねっかぁ」と…そうですよね。「腰、痛くないですか」「大丈夫、全部やるよ！」と汗だくで採り進め、終いは「何してたべる？」やっぱりお腹が空いてしまいます。

　収穫した玉ねぎはおよそ２００個！これを束にして吊るして、乾燥させます。「（私が）やろかね？」と、手際よく作業されていました。

　という訳で夕食の献立に加わった“玉ねぎ”ですが、この日の献立はポトフでした。小さい玉ねぎをそのまま丸ごと入れて、柔らかく煮込んで…「おいしかった！」そうです。

収穫した玉ねぎはこんな感じで皆さんと一緒にいただくのですが、今年は一部を地元の農産物直売所へ出荷することに…
地域の皆さまと同じフィールドで、畑に出て土に触れ、野菜づくりを楽しんでいきたいですね。