わしまの畑まで片道３０分…「ぜんぜん暑くないよ」と元気いっぱいにお散歩して、今年も和島こども園の子どもたちがさつまいもの苗を植えに来てくれました！
　植え方を説明する「紙芝居」は今年も登場。この「紙芝居」はご利用者と職員が手作りした力作だから、きっと子どもたちにはよーく伝わったと思います。
「頭の向きを揃えて植えないと（苗と苗が）けんかしちゃうんだよ」とわかりやすく…

　子どもたちはどんどん植えていきます。このエネルギーとパワー、すごいです。ご利用者の皆さんはもちろん、周りの空気を一気に盛り上げてくれます！

「土があったかい！」「１００本も植えるの！？」

「秋になったら掘りに来よ」「さつまいも、食べたいよね」

　隣の畑で育てている玉ねぎやじゃがいもにも興味津々、「これなに？」と。
稲が植えられているバケツも見てまわり、「あ、芽が出てる」「ぼくたちもお米を育ててるんだよ」と…大興奮。

そうなんです、今年の「ともにつくるおこめ」は和島こども園にも活動フィールドを広げていて、こども園でもちょうど「芽出し」の頃だったんです。

　子どもたちはあっという間に植えきって、「また来るね」と元気に帰っていきました。
　ご利用者の皆さんは「おー、いっぱい来たねっか」「来年小学校に上がるくらいの子だか？」と、軒先から「いい顔」で眺めておられました。

　子どもたちに植えてもらった苗たち…これからはご利用者と私たち職員で育てていきます。もうすぐ暑い夏がやってきますが、水やりなどがんばっていきましょう！

　和島こども園の皆さん、今年もありがとうございました。