早いころから植えていた「たまねぎ」です。見てください！こんなに大きくなってきました。でも、スーパーに並んでいるような商品ほどには大きくないような…

　そして春に植えた「じゃがいも」。土がむくむくと盛り上がってきて、これはきっと豊作なのでは？とかなり期待できます。（…たぶん）

　こちらは和島こども園の子どもたちに植えていただいた「サツマイモ」ですが、ちゃんとひとつの方向を向いて寝かせて植えてあります。苗の先が上を向き始めてきたのは順調の証です。

　晴れた日はお散歩がてら、ご利用者の皆さんと一緒に「たまねぎは、ちょっと混んでるな」などと、成長の具合をチェック。（職員は毎日チェックです！）

さてさて、この日は残っていた２面の畑に「きゅうり」と「なす」を植えました。土を耕うん機で耕して、そこにマルチを張って準備しておいた畑にポット苗を植えていきます。苗が倒れてしまわないように「縛るときは８の字にして」との皆さんのアドバイスを参考にしながら支柱も立てていきます。（ちなみにポット苗の細かい根なんですが、外側の古い根ははがすように取り除いて植えるとよいそうです。そうすると新しい根が張りやすくなるんだそうです）
「これはいい苗らねっか」「マルチの上に土を乗せると風が入らなくなって、ブワブワしなくていいんだよ」と、皆さんの“あの頃”が蘇ってきます！

　こちらは「菜園プランター」で育てる野菜たち。「かぼちゃ」と「ピーマン」、「ミニトマト（４色!?）」、そして「小松菜」。あと、今年の注目は「ペットボトルにんじん」です！いったいどんな成長を遂げてくれるんだろう。どれも楽しみなものばかりです。

　これからは水やりを日課にしていかなければなりません。みんなで分担、協力して育てていきましょう。
　（「小松菜がいっぱい出たね。味噌汁に浮かべて食べるとおいしいんだ」…とお腹の空くコメントをいただきました）

年を重ねるごとに着実にレベルアップしてきた野菜づくりですが、今年の野菜づくりはさらにレベルアップ。
「ともにつくるやさい」と題したプロジェクトを組み、手の届く協働の中で実現できるプログラムを準備しています。
ひとまず６面の畑といくつかの菜園プランターへの苗植えが完了しました。しっかり育て上げ、おいしい野菜が収穫できますように…