道の駅良寛の里わしまで毎年この時期に開催されている書展、地元の書家・小黒哲也先生による「新春書展」の作品の一部をお借りして、施設の中で「新春書展」を開催しました。
　作品の特徴は巨大な木枠を用いた「大書」と、大らかでありつつ素朴なメッセージたちです。

　展示したホールをぐるっと囲むように並べた作品を観覧してるうちに、ご利用者の皆さまも職員もぐいぐいとそのエネルギーに吸い寄せられていく思いがしました。本当に、すごい。

　展示会を開催したり、地域の皆さまがさまざまな文化活動をおこなっている「和らぎ家」は、道の駅良寛の里わしまの中にあります。いつも「つるし雛」や素敵な作品を施設にご提供いただいていて、ご利用者にも喜んでもらえているのですが、今回も書家の小黒先生を始め地域の皆さまのご厚意で実現することができました。本当にありがとうございました。