もったいないから、苗は全部育てます！

　先日の移し替えの際に選抜からもれてしまった苗たち。せっかく種もみから育てたんだから、最後まで育ててみようじゃないかと、使わなくなった発泡スチロールの箱で予備の田んぼを作りました。

　そこに、バケツの外でスタンバイさせていた苗を予備の田んぼに植えていきます。

　こんな感じにもうひとつの「バケツ稲」が完成し、わしまの田んぼは少しだけ拡張されました！

 そして待つこと３週間。梅雨入りやら、気温上昇やらと自然の厳しさを感じているうちに、どんどん成長していきました。

　バケツの田んぼを有効利用するための「三角植え」、さっそくやってきた「虫」、初夏の道端に欠かせない「タチアオイ」。

　「観察ノート」でもご紹介していますが、「中干し」を控え、稲たちは日に日に逞しくなってきています。

次は「中干し」です。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝