施設からのお知らせ
さつまいもの苗を植えよう
夏野菜を植えたら、次はさつまいもの苗を植えます。今年も和島こども園の皆さんが、施設の畑に苗植えに来てくれました!
コロナ禍いまだ安心に至らず…、ご利用者や私たち職員も子どもたちと一緒になって植えることは叶いませんでしたが、この想い諦めずに今年はちょっとひと工夫。
職員が手書きのパネルをつくって、子どもたちに苗植えのポイントを説明しました。
「この野菜はなんでしょう?」「秋に穫れて、甘くて、紫色をしているさつまいもです!」
ちなみにこの絵はご利用者の作品です。
「まるい穴があいているところの土を少し掘って…」「葉っぱのかおと両手が出るように寝かせて植えて…」
「寝かせて植えると土の中にたくさんのさつまいもをつくります」「さつまいもは葉っぱからお日さまの光を食べて大きくなるんです」
そんな感じでクイズもあります!こたえはどっちだ?
植え始めれば、子どもたちは先生のお話を聞きながら一所懸命に植えくれました。
この集中力、すごい!
穴を掘って…、横にして植えて…、土をかぶせて…
たのしい時間はあっという間に過ぎ、今年のさつまいもの苗植えは終了しました。
その脇には先日植えた夏野菜が順調に育っていました。
まだまだこれからのミニトマトとナス
小さいのが生り始めたキュウリとピーマン
いつの間にか大きくなっていたカボチャ
植えてから約2週間。
ひょろひょろしていた苗がしっかりと立ち始めました。
もちろん水やりも始まったので、無事に育っていくように職員もがんばります!
畑の目の前は和島小学校なので、通ってくる子どもたちや先生方から毎日見守ってもらえるとうれしいですね。
秋の「さつまいもほり」では、大きなさつまいもがたくさん収穫できますように。