施設からのお知らせ
R1/8月 フクズミLAB.
2019年08月22日
サクラーレ福住
8月のフクズミLABは、「事故の発生等緊急時の対応に関する研修」でした。講師は桜ガーデンプレイス福住の小野田看護です。
最初に、緊急性の高い状態の対応について、2択問題で17問のテストをしました。
簡単な内容に感じますが、高齢者の施設では起こりやすい問題が多く、中には迷う問題もありました。なぜその答えなのか?理由や根拠をしっかりと自分のものにすることが大切です。改めて基本に戻ることができたのではないでしょうか。
その後は、誤嚥場面を想定した対応方法(ハイムリック法)について、モデルを使って実際に演習します。
心肺蘇生法、AEDの使用方法についての演習。
「1分間に100~120回のテンポって?」
「胸骨圧迫時の深さ約5センチでどのくらい?」
想像していたよりもテンポが速かったり、圧迫時の腕や手の角度などにコツがあったり…。参加者一人一人が、実際に自分で体験してみることはとても重要です。
今回の研修を参考にイメージし、緊急時に備えていきます。
7月フクズミLAB.
過去のフクズミLAB.はこちらより閲覧できます。