11回目となるご利用者装飾で、1階飾り棚が色鮮やかに彩られております。

さて、今回はタペストリーと絵はがきとのコラボレーションです。タペストリーは自作で男の子の晴れ着で、絵はがきは上村松園の代表作である「序の舞」です。

そこに、書道で墨を研ぐ際に使用する「水滴」を利用した花器にピンクが映えるアッツ桜と黄色い野の草の生け花、しならせた竹に「藤娘の笠」を吊るし、装飾することで「わ」の雰囲気を醸し出しております。
作品を見るために1階まで来られた5階ご利用者がとても感動されておりました。

数日おきに様々な絵はがきを装飾する予定なので、来館時はぜひお立ち寄りいただけたらと思います。