今年になって２回目の開催となった「ともにつくる作品展」は、次なる場所へ。
今回は長岡市高齢者コミュニティセンターゆきわり荘（長岡市社会福祉協議会和島支所）の一角をお借りしての開催です。昨年も展示スペースをご提供いただいた経緯からこの度もご厚意を賜り、地域の高齢者の皆さまの集いの場所に作品を展示させていただくこととなりました。

ゆきわり荘は地域福祉の拠点として「いきいきサロン」や「配食サービス」、くらし元気アップ「ゆきわりクラブ」などの事業を行っているそうです。今どきは健康寿命の延伸を進めていく取り組みとして、あるいは地域づくりの取り組みとして私たちも学ぶところがあります。

先日の「生涯学習フェスティバルinワシマ」での作品展示の様子を見させていただいて、和島地域は文化をとても大切にしているんだなあと改めて感じました。ゆきわり荘や道の駅などを拠点にして、いくつもの団体がそれぞれの個性や生きがいを持ち寄って…それが和島地域としてしっかりと繋がっています。

「ともにつくる作品展」はお陰さまで多くの方にご覧いただけているようで、開催を続けてきてよかったと職員一同ありがたく感じています。
作品づくりには地域の方から寄付していただいた古布も活用させていただいています。旧和島村からの「共育の里構想」の中で、私たちのこの取り組みが地域交流のひとつの拠点となれたらうれしいです。